にゃふ

なんだか最近、気持ちの上がり下がりが特に激しい。理由も無くわくわくハッピーな気持ちになって、その数十分後には憂鬱過ぎて吐きそうになっている、みたいなことを繰り返している。結構疲れる。他の人達がどんな感じなのか知りたい。みんなそんなものなのだろうか。

 

思うに私は、つくづく出会う人に恵まれている。20年間生きてきて、理不尽なことを言われたりだとか、不当な扱いを受けただとか、そういうことが本当に無い気がする。そもそも自分を上としたことが無いので(?)、「これは理不尽だ!」とか、「これは私に相応しくない!」と思えない。人によって常識や宗教が違うことだって理解しているし。そして何より、何か上手くいかないことがあったり、少し嫌な言葉を言われたことがあったりした場合、大体私にも非がある。その辺を私が完璧にこなした上で言われるのであったら、それは紛れもなく「理不尽」というやつなのだろうけれど。他人のせいにできるほど私は出来た人間ではないからなあ。

 

長々と書いたけれど、つまり私は、ストレスを感じるような生活を送っていないし、そんな出来事も経験していないのだ。その自覚がある。ひじょーーーーーにある。周りの人本当にいつもサンキュ、と思いながら生きている。

 

それなのに何故夜中急に胃痛で眠れなくなって吐いた挙句痛みに泣き寝入りするとかいうことが起こるんだ。アホか。何が神経性の胃炎じゃ。か弱い気取ってんじゃねえよ。雑魚かよ。

因みに今もかなり気分が落ちている。ブログを書けるだけマシだが。数時間前にはルンルン気分で大森靖子を口ずさみながらお絵かきをしていたのに。

 

しかし聞くところによると、「ストレス」というものは、何も他人の負の感情で与えられるものだけではないらしい。「期待」や「プレッシャー」、そしてなんと「愛情」すらも、「ストレス」になる場合があるのだそう。皮肉な話ですわ。

恐らく、外からとか内からとか、そういうことはもう関係無いのだろう。それによって心がキュッとなるかならないかなのだろう。ハァ〜何それ難し過ぎ。自分が自分の気持ちの為にしていることが自分にとってストレスになってたりもするらしい。何それこの先生きていけるの?大丈夫??

私は何にこんなに心をキュッとされているのだろうか。他人ではないことは確かだ。うーん、探してあげていったら本当に無数に出てくるんだろうなあ。そもそものことから言うと、呼吸の仕方とか、吸う酸素の量、血の流れ、そういう話になるんだ私の場合は。吸う酸素量が足りなくて少しずつ苦しくなってくるのではないか、みたいなね。そういうどうしようもない究極な不安感に襲われることがある。そしてそれが”どうしようもない”という事実に救われたり救われなかったりする。

 

難しいなあ。結構平和で、誰一人恨んでいるつもりも、文句を言いたい気持ちも、愚痴を言いたい気持ちも無いんだけどなあ。それはそうなるような考え方を見つけたからかもしれないけれど。以前ちょろっと書いたこともあるし今度また詳しく書くけど、私はその考え方を見つけてから割と博愛主義になったんだ。最高最高最高〜!!

 

なんだか疲れたので、明日の予定を立てながら早めに眠りにつく。明日もみんなが仲良しでしあわせだったらいい。私も、ワクワクした気持ちでいれる時間があったらいいな。あわよくばドキドキも欲しいな。なんつってね。

 

 

今から全く関係ない話をします。

 

福島聡、という漫画家を知っていますでしょうか。彼の代表作に「少年少女」という作品がありまして。これがまーーーーー良い。古本屋さんで一年半くらい前にジャケ買いしたやつなんだけど。

短編集みたいなやつで、ひとつひとつの話の世界線がめちゃめちゃに違うのが面白い。でもなんだか分からないけど、読んでると終盤で酔ってきて吐き気に繋がってしまう。そのひとつひとつの世界線が違い過ぎることに脳や気持ちがついていかないのかもしれない。単純に、話が重過ぎて多量摂取するべきではないのかもしれない。絵がかなり写実的っていうのもある。

でもやっぱ定期的に読んじゃうんだよなあ。その度に気分が落ちて憂鬱な気分で床につくんだよなあ。

福島聡、少年少女、オススメです。

全く関係ないですがTHE BOYS&GIRLSってバンドもオススメです。

 

さよにゃふ。