たらこ

お風呂に入って着替えてお化粧してご飯食べて準備万端な状態で家から出られなくなる、というのをアホ程繰り返している。ベッドの上で食べるビスコのお陰で乳酸菌だけが増えていく。今日も、たった今先生にレッスンを休ませてくださいとメールを送った。「休ませていただけないでしょうか」と私に言う権利なんて無いのに。どうせ誰にも待たれてないのだから。

アァ、何もできない。楽器も下手(というか最近練習すらちゃんとしていない)、曲も作れない、絵も描けない、文章も、服も、髪も、メイクも。全てが中途半端。たった21歳で完成させることが不可能だというのは分かっているのだけれど。

ァア〜〜〜〜、ムリだ〜、なんで黒い服を着た人達はあんなにも自己顕示欲の発散場所が豊富で、それでいて受け入れられて、そしてそれに自信が持てるのか。そういう風に見えるだけなのか。

私は何もできないんじゃない、できるようになる前に投げ出してしまうんだ。少しの努力もできない、スーパーダメ人間なのか?「複雑な家庭環境を乗り越えて、」とか「音楽に救われて、」とか「楽器が好きで好きで堪らなくて時間忘れちゃうんです、」とか、ホンット知らねえよって思う。大成する為にはそれなりの枷がないと、美談が無いとダメなのかよ。「背負ってるものが違う」って何なの。みんな自分の人生一生懸命背負って生きてるよ。人生の重みが違うはずがないよ、、、。でも実際私がこういうスーパーダメ人間だからもうなんかそういうことなんだろうな。綺麗なものが素敵であるはずのものがイラっとする時は、自分が沼にズブっている時だってひいお婆ちゃんが言ってました。(会ったこともない)

はあ、そもそも昨日の夜、寝られなかったことが原因だ。何を焦っているのだろうか私は。三年後期になって当然焦り出すとか、音大生じゃないんだから。本当いい加減にして欲しいわ。

別に無理でもないのに「ムリムリムリ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」と「もうダメだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」が頭の中で大音量で流れる。(CV;下川リヲ)

念力が欲しい!を爆音で聴くしかなくなる。そうなのだ、それしかないのだ…グッ...ウッ..........

 

そういえば夢で、今の大学のメンバーで修学旅行に行った。行き先はディズニーランド。どう見ても室内だったし100分の1くらいの大きさしか無かったけど。駅の改札みたいに出入り口に自動改札機があって、ディズニーランド専用のカードをかざすと出入りできる仕組みだった。

なんだかんだあって、そのカードと両足の靴を失くしてしまった私は看板キャラクターみたいな喋るモグラみたいなやつ(だった気がする)に頼み込んで何とか出して貰った。「………見えないようにしといてやるから 早く行きな」ってカッコ良すぎんか?

2時間遅れくらいで外に出ると大学の見知った面々が迎えに来ててくれて、なんか泣いた。しかも、顔は知ってるけど話したことない先輩が半分くらい。なんだそれは。け○とが手につける爪付いたグローブみたいな武器を装着してて、めっちゃウケました。やたら似合うの面白い。

因みに、その他にも2つくらい夢を見た。

 

1つは先輩とご飯に行った先で人が倒れて、救急車を呼ぶ夢。

 

もう1つはよく覚えてないけど、あの子が出てきたことは覚えてる。

 

と言うのも、最近(2ヶ月以上前)初めて身近な人が亡くなってから、その人が夢に頻繁に出てくるようになった。その度に、「なーんだ、やっぱ生きてたんじゃん!」と思う。毎ッ回思う。

当たり前だけどビジュアルは最後に会った時よりも過去のままで。

なんだかなあ。

今後私が年をとってお婆ちゃんになっても、若いままの彼女が夢に出てきて「生きてたんじゃんかよ〜!」って思うのかなあ。

 

嬉しいような悲しいような穏やかで寂しいような、変な気持ちになっちゃうよ。

 

 

 

生きてる上での問題なんて、どうでもいいのかもしれないな〜、とかいう月並みな感想を抱きそうになる私なのでした。

 

今日はこれからどうするのが正解ですか?

みんなちゃんとやれてて怖い、