5月後半パーリナイ

5月前半が本当に毎日憂鬱でダメだった分、ここ数日間がかなり元気で安心している。

特にこれ!といった話題も無いので、最近あったことを適当に思い出してつらつらりんと書きます。

 

アルバイト先での急な環境の変化とか、不安とか、孤立感とか、愛情とかがちょっと辛かったな。特に、私の好きな人が、私の好きな人の間違った行為について非難しているのを聞くのが辛かった。月並みな言葉を並べるけれど、不安とか寂しさ切なさが、少しずつ沢山あって。持ちたい理想の感情と、それとは裏腹な憂鬱さが情けなくて。

2日くらい前にアルバイトに行った時に、店長からすごく愛情のある言葉を頂けて、なんかめちゃくちゃジーンと来てしまった。私はアルバイトに行くたびに、「誠実に生きねば」と思う。本当に。誠実に、健康的に、平和に、そして堅実に。自分にも、他人にも、動物達にも、お店自体にも。

好きな人間と、好きな場所と、好きな動物達が揃っているから、そう思えるんだろうな。本当に素敵な職場だなと改めて思う。

 

マイナスな感情を、本当に抱きたくない。

恋愛ばっかしてる友達に「落ち込むこととかあるの?」って言われた時はなんか「ハ〜?!」って思って「常に憂鬱なので」って言っちゃったけど。

実際、何かきっかけとなる出来事があってそれが原因で落ち込むことって無い気がする。日常を過ごすうちにいつの間にか変わってしまった環境に心が追いついていなかったり、なんだかずっと悲しかったり、切なかったり、愛おしかったり、恋しかったり。

感情って、赤から青に信号みたいに変わるものじゃない。朝起きたら何故か吐いちゃうくらい憂鬱だったのに夜めちゃくちゃ元気になって何キロもお散歩してしまったり、その逆だったりみたいなことはあるけれど。それだって、たった数時間の中で、数分の中で、数秒の中で、グラデーションになっている。少なくとも私は。

私がマイナスな気持ちになってしまう時ってどんな時なんだろうって考えると、2パターンある気がする。

少しずつ落ちていって「憂鬱な状態」になった時と、自分のポリシー(きっと言い方が古い)に他人の発言や態度が引っかかった時。

憂鬱な状態に入ってしまった時はもうどうしようもないので、原因解明に努めるか、その状態から自然と脱するのを待つかしかない。その間に出来るだけ、他人について間違った方向でそして偏った方向でマイナスな感情を抱かないようにする。視野と余裕が5ミリくらいになっているから、自分も他人も全く許せない。

自分が許せない人間は、他人も許せない。他人を許せない人間は、自分も許せない。

これは本当にそうで。自分に常識があって偏見があることを理解したその上で許さないと、他人にも常識があって偏見があることなんて許せるはずがない。至極当たり前のことなんだけど、すごく何回も思い直す。

誰を見ても何を見ても「なんッッだお前は」としか思えない期間があっても、仕方がない。けれど、それを表に出す必要は全くない。何故ならば絶対に正しい思考ではないから。だから沸々と湧き上がるどうしようもなく下方向な感情を、「どうしようもないな」と思いながら噛み殺すしかない。

 

2つ目の誰かや何かが自分の中で引っかかってしまった場合には、他人には他人の生活があって環境があって教育があって宗教や思考があってそこに存在しているということを、とにかく思い出す。それだけで私は許せるし愛せる。許せる、愛せる、というのは少し偉そうなので、受け入れ態勢が整う、理解体制が整う、が正しい。

 

何が言いたいってつまりこんなに落ち込まないように必死に生きている私に「落ち込まないの?」はヤベェよって話です😉

 

は〜〜、また同じことばかり書いている気がする。

 

あと最近だと何があったかなあ。

 

そういえば、はなかっぱの映画観たな。ツイッターにもちょこっと書いたけど。

あのね〜〜〜〜、めっちゃ良かった。面白ポイントもありつつ全部が可愛くて愛おしくて。なんか可愛過ぎて泣いちゃった。ポニョとか夜明け告げるルーのうたとかトトロとか好きな人は分かってくれる気がする。知らんけど。

映画の話で思い出したけど、「ジ・エクストリーム スキヤキ」っていう如何にもB級邦画!って感じの映画が気になってて。監督の前田司郎って何処かで見たなと思ったら、「ふきげんな過去」の脚本と監督やってた人だった。うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なんか分かる〜〜〜〜と思いつつも観るのを躊躇う私。多分観るけど。

映画好きだけど洋画を全く観ないし傑作と言われてるやつも知らないから映画好きって言えない。漫画も音楽も小説もそう。良かったなと思ったものがたまたま映画だったり漫画だったり音楽だったりしただけなんでしょうね。コンテンツとしてとても好きだとは思っているんだけど、なーんかピンとこない。よね。純粋に好きなだけなんだけど。

他人にとって私は生活感が無いらしく、よく「普段何食べてるの?」とか「家で何してるの?」とか言われる。いいんだけど、そこから会話が広がった試しが驚く程無いのでちょっと困る。いいんだけど。

 

なんか意外とごちゃごちゃと書いてしまったので、最後に私の最近の名言を載せておきます。

 

「人間関係は消耗品ではないので、飽きるとか飽きられるとかじゃない」

「好きな人と一緒にいたくて恋人になっているのに、そこに勝ち負けが生まれるのはおかしい」

 

生活感が無いので、説得力に欠けますね。

人間関係における「駆け引き」が本当に苦手なので、できるだけ切り離して生きていたい。

さようなら。