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映画にキャッチフレーズをつけるな、と思う。今まで正しかったこと無いだろ。それで観なくなる人、一定数いるんだからな！それで観る人の方が多いからつけてるんだろうけど！仲間外れにしないでよね。

は？

又吉さんの、「劇場」が映画化するらしい。火花より好きだったので、とってもときめく。観たい。ただ、やっぱり、これに「恋愛映画」とか「生涯、忘れられない恋」とか言うの、どうなん？！そういうことじゃなくない？！

そんなことはどうでもいいか。観よう、劇場。

気持ちが本当に本当にダメな時、又吉さんの「夜を乗り越える」に書いてあったことを思い出す。

この夜だけ、ジッと耐え忍べば絶対に強制的に外は明るくなって、人が動き出す。と、自分の命が救われる確率がグンと上がる。やがて日は登るとか、いつか雨は止むとか、そういうことじゃない。

暗い気持ちから来る衝動みたいなものを、少しだけグッと堪えると「堪えてよかった」と思う瞬間が、きっと来る。時間の経過によって、半強制的に。その一夜を何かどうにかして耐えていれば、生き延びていた人が、きっと沢山いる。

この本に、結構、かなり救われている。

チョコバナナ食べたい。

りんご飴食べたい。

突然夏になった。多分、すごい速さで過ぎていく。

新しくバイトを始めた。

早く慣れたい。ってか支払い現金だけにして欲しい。カード使っていいの、世界で私だけにして欲しい。そんなことないですよね。頑張ります。前のバイト先が恋しいです。🦉、、

難しいことは多いけど、髪を切ったら全てが少しずつ良い感じになりそうな気がしてきた。

髪が伸びると、アイデンティティの喪失を感じる。嘘をついている気がする。妥協している気がする。というか、キモいと思う瞬間がある。

そういう小さいことで自分を積み重ねないと、無理過ぎる。自分を自分に提示するスタイルが、1番気持ちが楽だ。前にも書いたみたいに、派手な格好をしなくても、髪の色を抜かなくても、人と違う音楽を聞かなくても、自分で自分を見つけてあげられるようになりたい。すぐに人に紛れてしまうのが怖い。

自分を持っているみたいなこと言われがちだけど、自分を持っている人っていうのは、自分の個性を分かりやすく自分や他人に提示しなくても、自分が自分として生活できている人だよ。つまりジムやザク。ガンダムやシャアザクじゃなくてね。

その気持ちも含めて、私の可愛い可愛くない判断も含めて、自分が気持ち良い方にだけ進んで行きたい。

でも、自分の気持ちだけで進めないのは、自分以外に好きな人間がいるということで。それもまた良い。

バイト先で店長に「お休みの日とか何してるんですか？」って聞かれて「何してるんでしょう…？」って言ってしまった。その次の日美容室で美容師さんに「お休みの日とか何してるんですか？」って聞かれて、また、「何してるんでしょう…？」って言ってしまった。

映画や漫画や音楽の話をすると、絶対に掘り下げられるから言いたくない。

考えるだけで最悪だ。

ディープな関係になってから、根掘り葉掘り聞いてくれ。そうなったら、いっぱい話そう。

だから、流石にそういう時に言える、嘘じゃない趣味をそろそろ考えておかなければいけない。みんなが多少興味を持ちそうなことで、会話になることで、嘘じゃないもの。

と、なると何…？動物好きなことと、最近幽遊白書を見てることくらい…？

休日に動物育てながら幽遊白書見てる音大出身の派手なやつになるしかないのか。大丈夫なのかそれは…

そんな23歳。マジいつまでも気持ちが21歳から進まなくて困るぜ。

蟹食べたいな…

明日は住民票を取りに行きます。マジです。