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何故知らない土地を一人で歩くと元気が出るのか分かった。全く知らない所で全く知らない他人が日常生活を送っていることに、安心するからだ。

見たことのあるものや見たことのないもの、似てる地形や初めて見る地形、大きな木、看板、公園。そういうものを見ると、知らないものがあることに、そこで生活している人がいることに、安心する。すれ違う人間一人ひとりに愛を感じる。いや、車の中にいる人間や家の中にいる人間、その人達の灯りにも。ま、素性は全く知らんけど。

一人でゆっくりニコニコした気持ちで歩くことが大事だ。ニコニコした気持ちで歩かなくても、上の下の右の左の色んな情報を目や耳から得ることで、自然とニコニコしてしまう。とても簡単に言うと、「なんだよ〜！外でも人は生きてんじゃんか〜〜！」となる。簡単に言えているかは知らんけど。

そして私は単純なので、大きなものを見るとやたら感動する。今日は市が尾に行ったのだけれど、そこにあった公園の木が大きくて感動した。公園内の丘が大きくて感動した。目が少し潤んだ。その時聴いていたandymoriの「Sunrise&Sunset」は一生大好きかもしれない。コンビニの前でジュースを飲みながら聴いた岡まことの「紡ぐ」もきっと一生大好きだろう。

他人のことを忘れてしまうと、毎日が途切れることなく続くことに焦りと不安を感じる。ずっと自分が消費され続けている気がする。少しずつ削られて、いつかなくなってしまう気がする。「取り返しがつかない」という言葉が何より怖い。消費されていることにも回復していることにも、確信が持てない。何１つ自然にできない気がする。仕草、表情、会話。何かを終えたら何かがある。やらなければいけない事が立て続けにあり、終わらないままきっと死ぬ。神奈川や東京の空気や人、全てが私を削りに来る。寝ても寝ても回復せず、消費され、削られ、ゲージが少しずつ無くなっていく。

…と、とても面倒なことになってしまう訳です。生きることが1番じゃないと何をどうやってもダメです。生きる上でそれだけじゃつまんないから、遊んだりお仕事したり恋愛したりするのです。そしたら難しくなっちゃったのね、それだけなのね。(前も書いたね多分ね)

み〜〜んな日常を生きています。その事実だけで、私は良いや^_^

最近更新率がアレなのはそういう時期だからです。メタモのバブルバスタイムが大好き過ぎるので全色全型買って下さい。同じくメタモのこぎつねのかくれんぼジャンスカもずっと欲しいので買って下さい。紺でお願いします。秋冬はやはり毎年レジメ柄のロリータを買うぞと意気込むのですが中々ですね。イノワのストライプワンピが超超欲しいのですが。中々中々手が出ません。そうそう、ピンクハウスのめちゃんこかわゆすなブルゾンを見つけてしまったのでそれも買って下さい。裏地が水色チェックのやつです。1番欲しいかもです。カールヘルムの激かわジッパージャンパー的なアレは売り切れてしまいました。悲しい。