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別にこのことで悩んでいるわけでも落ち込んでいるわけでもないけれど、「自分が他人にとって存在しているか」を常にうっすら疑っているような気がする。

ジャンケンをして、自分が原因であいこになった時。バイト先の人に「塚田さんが早番なの、なんか新鮮ですね!」って言われた時。友達に「この前一緒に○○行ったの、楽しかったね〜」と言われた時。なんだかうっすら安心している自分がいて、「ああ、他人の中にも私がいるということは、私の勘違いや思い違いで存在している気がしているだけじゃないんだな」と思える。

だってなんだか、夢のような気がする。いや、夢のような気はしないけれど、結局夢なんじゃないかと思う。後から思い返すとどう考えたって夢なのに、夢を見ている時は「これはおかしい、夢だ」なんて思わない。(特に最近は) それと同じ気がしてしまう。過去のことを思い出すと、全部他人事のように感じるし、全部が自分の夢だったような気もしてくる。ハッと気が付いた今も、そうかもしれない。そのとっても薄口醤油な不安を解消してくれるのが、「他人の中にも自分が存在していることを知ること。」なんだろう。

は〜、もっと「なんとなく」生きたい。なんとなく、のんびりと、いい感じの雰囲気で、のらりくらりと、あっけらかんとした気持ちで。たまに、未だに、自分の好きな人間に自分がどんな形や色や雰囲気で写っているのかを考えて吐きそうになってしまう。私は驚くほど自己完結型で自己満足主義の人間、いやそうなれるように自己暗示をかけてきた人間だけれど、未だにポンッと「忘れていた重要事項」みたいな感じで、脳みそに現れる。胃が痛い。こんなことで胃なんて痛くならない人間がよかった。

なんかさ〜周りの人を見てて「お前そんな暗そうなこと言っておいて、恋人居るじゃんよ!」ってめーーーちゃ思うことあるけど。私だって暗そうなこと言っておきながら、地元に帰れば大好きな家族が居るし、バイト先は好きな人間ばかりだし、そもそも憎む相手も恨む相手も居なくて。出会う人出会う人に恵まれていてみんな大好きだ。

本人が置かれている環境と、本人の感情は全くの別物だ。お互いに影響はあるんだろうけど。

恵まれていても悩んでいいし、それにこんな申し訳ない気持ちや情けない気持ちや罪悪感を抱かなくていいんだ。きっと、多分。分かんなくなって吐いちゃったとしても、ごめんなさいって本当は思わなくていいんだと思う。

これは前に書いた、「こんな夜更けにバナナかよ」を観て知ったことと同じで。他人に助けを借りて生きている人が、恋をして、ワガママを言って、怒って、笑って、幸せに生きることに何の問題があるんだっていう。

感情と環境は、別々に働いていても良いんだな。それに申し訳なさを抱くのが当たり前になってるのが、きっと違う。あ〜、分かってても忘れるな。何度だって忘れる。だって20年間、その気持ちで生きてきたから。その度に思い出せたらいいな。不安だ。

なんだか今日は完全にダメモードに入ってしまったので、アイスクリームをおうちに届けて欲しい。サーティーワン🐶

何に悩んでるんだろうな。自分のことは自分で解決する肯定するって言っても、もう既に何人もの他人と関わっているわけで。好きな人間には好きだって思われたくて。自分の言動一つひとつがコンプレックスや足枷に思えて仕方がない。「どうせ覚えてないでしょ」って魔法の呪文を唱えることで乗り越えてきたけど、その呪文を唱える度に私は私の言動を思い出してしまう、、全部ログとして残して管理するか、一定の期間を空けてリセットするかしたい。けど、それができないから人間なんじゃんとも思う、けど、けど、やっぱり気持ち悪いし不安だしやだな。曖昧に混ざったり覚えてたり忘れたりするのが。その流れの中に自分も居て、他人の頭の中で私の管轄外の場所で色がついたり形が作られたり忘れられたり覚えられてたりするの。怖いな。でも「他人の中にも自分が存在していることに安心する」って最初に書いてるし。は〜、こういうとこだぞお前は(嘔吐)。

ちょっとしたらまた元に戻れるかな。

なんとなくな気持ちでのらりくらりと生きていきたいって誰よりも思ってるのにな〜。胃袋の内側に麻酔打つくらいしないと厳しい。

 

サーティーワン、デリバリーやってないんだってさ〜。厳しい。

 

 

 

 

 

[全く関係が無い追記]

「カタツムリって性別無いんだ〜!見た目もキュートだし可愛いおうち背負ってるしいいな〜、私もカタツムリが良かった!ってかカタツムリじゃん?!超ハッピー☀︎」って思って調べてみたら、みんなが雄の機能と雌の機能を持ってて、みんなで精子の交換をしてみんなで子供産むんだって。男でも女でもないと思ったら、男だし女だったっていう。ズォーン。でもとっても可愛い。ズォーン。にょきにょき。

どっちも嫌😡じゃなくて、どっちでもいい😉どっちも素敵😉🌟になれるように努めている真っ最中の私にとって、カタツムリは師匠であることが発覚しました。

タツムリ先生🐌✏️💌