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とっても久しぶりに大学に行ったら、諸々でなんだか不安な気持ちになってしまった。

まず、一人に対してコミュニティがいくつもあるのを実感するのが怖い。自分に対してもそうだし、相手に対してもそうだ。私は人間同士の繋がりやそこに生まれる感情を(意識下では)肯定している人間で。だから、そうやって好きな人間が色々な色を持っている面を見た場合、喜ばしく思いたいはずなんだけど。それが怖くて不安でなんだか悲しくて寂しくて。理想と無意識下での感情の差に、かなり辛くなってしまった。

なんだろう、「第三者」が介入した場合の空気がとても難しくて苦手なのかもしれない。怖い。なんだか、自分がとても間違っているような気がしてしまう。自分の中での相手の位置付けや色や形が、少なからず別のものに変わっているように感じるからかもしれない。

あともう一つ辛くなってしまったことがあって。なんか、こう、誰のどの言葉がとは書けないんだけど、冗談を冗談として聞き流せないところが私にはあるんだなと思った。というか、再確認した。

恐らく自虐的なギャグであることは理解できるんだけど、なんだかその行為に対してすごく考え込んでしまう。冗談だから考える必要なんて無いんだろうけど。あー、でも、「冗談じゃんwww」って言われるのはなんだか昔から苦手だ。こう、なんだか、なんて言ったらいいんだか分からないけれど、自分の根底にしこりとして残る言葉が「冗談」の中に入っていると、どうにもこうにもモヤモヤが止まらなくなってしまう。基準なんて人それぞれというのも分かっている。それはもーじゅーぶんに。私だって、流したい。なんとなく、あははと笑って。でも、でもでもでも、笑えないんだもの、私にとっては。それを冗談だとしてみんなの前で公言できる誰かの心情も、感情も、ひとつも笑えない。困った。

なんでこんなに不安で情けなくて少し惨めな気持ちになっているのかが分からない。急に他人を沢山見たからだろうか。成長したと思っていた心が、そうではなかったからだろうか。

悲しい。一人で歩きながら、あー、私ってそうか、陰鬱なんだったな、あー、と思った。髪と服だけが派手な、陰鬱な人間。前の前のバイト先で「見た目と性格は比例しないんだなって思いました。」って言われたの思い出した。勿論、いい意味で言ってくれたんだけど。派手な人間にならなくてもいいから、やんわりとしたプラスを持って生きたい。というか、これでも気楽に陽気に生きていけるように努力しているつもりなんだけど。多幸感に包まれているはずなんだけど。

もっとなんとなく生きたい。終わり。