7月半ばめも

暴飲暴食です胃が痛くても朝は来る 私っていつもなんとなくゆるっと生きたいって思ってるけどこれって私が好んで選んで考えた結果で でね何が辛いかというと夢を叶える為に人生をカウントダウン式にするのが私は辛くてダメになっちゃう辛くてめそめそしてるうちに死んじゃうって思う だから年齢もおまけに性別も本当に要らないしなんでもいいやと思いたいなとずぅっと思っている 私は音楽が好きで服が好きで言葉が好きで好きなことを集めて好きなものができたらさぞ楽しかろうねという気持ちで音楽を作ったり服を着たりしているけれど多分それには全く貪欲じゃなくて 作りたい時にしか作らないしいつまで経ってもギターもピアノも弾けるようにならないし 売れるとか売れないとかなんかそんなって思っちゃうし 大金持ちにも別になりたくないし 前にも言ったかもしれないけれど私は私の中で音楽の優先順位があまり高くないことが少しコンプレックスだ それよりも大事だと思うことが沢山あるしそれよりも大変だと思うことが沢山あるし愛おしいものも好きなものも大事にしたいものも沢山ある ズバ抜けて音楽がやりたいわけじゃない気がする めちゃ好きだけど 他人の「何歳までにどうしなきゃ」っていう言葉を聞くのも辛い 聞いた瞬間胃が痛くなって顔が青ざめて今まで整頓できていたものが全部間違っていた気がして辛い 私は私の人生を生きているというのに そもそも生きるのがちょっと大分わりかし辛いから人生を自分の中で全うすることが第一になっている節がある 楽しく生きることについてしか考えられない 他人の関係のことも他人に対する自分の感情も自分の言動も自分が作りたい何かも どれが一番楽しくて気持ち良くて誠実な気持ちでいられて健康的で許せるか しか考えられない 愛に溢れた人生でありたい それを愛していたい 自分の年齢や生きてきた月日を憎まないでいたい 好きなことをやめたくない ずっとあたたかくて切ない感じでいたい でも「夢を叶えるぞ!若いうちがチャンス!!」ってゴゴゴーッて燃えてる人を否定したいわけじゃなくて そういう世界もあると思うし スポーツにしろ音楽にしろその他の文化的なものにしろ きっとそれぞれに仕来りや常識や世論はあるんだろうし でもそういうところで頑張っている最中の人と私みたいな人が出会うのってなんだか酷なのかもしれないって思う お互いに 愛し合えたらいいのにね こんな呑気なことを言ってられるのは今だけなんでしょうか 分からんなあ いくつになっても言っていそうな気がするよ 私って平凡になろうとしてるのかなって一瞬思ったけどそれは違う 私は私になろうとしているだけだしなんとか生きようと努力しているだけだ 生きていく中で何かを作ってそれが素敵だったらいい 贅沢を言っているかもしれない ここまで読んだ人はすごい どうせ精神的なものなんだろうけど急に視界が明るくなる瞬間がある というか明るいことに気がつく瞬間がある トイレの中が多い なんじゃい明るいんかいと思う ずっと「なんとかなるでしょ」と思って生きているはずなのに 「もしかして大体なんとかなるのかもしれない」と未だにたまに思う ちょっと参っちゃったから明日髪の毛を沢山切ろうと思う